【千葉】看板建築と千葉城の、豪華な組み合わせを堪能する(解体済)

【千葉】看板建築と千葉城の、豪華な組み合わせを堪能する(解体済)

看板建築ってなんだか惹かれますよね…殺伐とした現代の建物の合間に見せる重厚なデザイン。そんな看板建築と、お城の組み合わせが堪能できる場所があるんです…!

それは千葉県千葉市。千葉城の傍にある看板建築。立地が良いのか、看板建築と千葉城とのコントラストがとても映える。これは看板建築好きにはたまらない…!

追記:2021年7月現在
看板建築は解体されてしまいました。記事に追記しています。

坂の途中にある看板建築(旧東金街道)

看板建築は千葉城の裏手にある。千葉県千葉市中央区亥鼻1丁目6−1

千葉城の北側、旧東金街道の坂の途中に、お目当ての看板建築がある。千葉城を車で訪れた人は、駐車場の近くに見えるだろう。

旧東金街道

東金街道は、徳川家康の鷹狩好きで、鷹狩のためにつくられた街道だとか。今は閑散とした道になっているが、当時は栄えていたのかもしれない。

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千葉城と看板建築

ドドーン!

看板建築と千葉城

あいにくこの日は雨で、どんより曇り空ではあるが、雨に濡れた看板建築も良い味を出している…(晴れた日。青空と看板建築、千葉城の組み合わせも見てみたい、きっと綺麗だろう…)

立派な看板建築だな…

モルタル製、2軒長屋。

左が「アシュール美容室」
右が「坂木時計店」と書いてある。

美容室

「アシュール美容室」の文字ははっきりと映っている。こんな素敵な美容室があったら入りたくなってしまう。

そしてタイルも綺麗に残っている。よく近づいてみるとお洒落な模様だ。

カラフルなタイル
ポストと柱のタイル

こちらはオレンジのモザイクのようなタイル。

タイル

看板建築とお城…なんて豪華な組み合わせなんだろう。

左右のデザインが異なるんだな

背後には千葉城…なんていう贅沢は風景。

千葉城が背後に

坂の傾きに耐えながら建っている看板建築。

いつまでもこの組み合わせを楽しみたい、と個人的には思う。

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追記:看板建築は解体されていた

2021年7月。前回の訪問から1年が経ち、今回も生憎の雨だが、看板建築の様子を見に行ってみようと思ったのだが…

更地に

その姿は無かった。

コンクリートがまだ生暖かい感じがしたので、つい最近解体されたのだと思う。たぶん、7月に入ってからかな。

私が初めて看板建築をしっかりと認識して撮影した思い出深い場所。消えてしまったが、この記事で記録に残すことができて良かった。

この旧東金街道の道は、以前は商店街のように個人商店が並んでいて賑やかだった。

亥鼻郵便局に展示されていた、1978年頃の写真をイラスト化したもの。

1978年

昭和31年の地図には、同じ場所に「坂木時計店」の文字。美容室の文字が無いので、美容室は比較的新しいお店なのかも。

昭和31年

周辺には個人商店がびっしり。他には旅館がいくつもあり、今とは全然違う風景だったことがわかる。

2012年のストリートビューを見ると、隣にも古い建物が…

現在は商店街の雰囲気があまり感じられないのだが、看板建築も当時の面影を残す貴重な資料だった。

1年前の自分がしっかりと撮影をしていてくれていて、感謝している。

 

(訪問日:2020年6月)