三越千葉店跡地。ニューナラヤから三越へ。現在は解体工事中…

三越千葉店跡地。ニューナラヤから三越へ。現在は解体工事中…

千葉駅前も再開発が迫っている。近年閉店して話題になったのが、千葉駅前で33年間営業をつづけてきた「三越千葉店」。

現在はどのような姿になっているのだろう。そして今後の動きも気になる場所である。

三越千葉店の歴史

千葉県千葉市中央区富士見2丁目。JR「千葉駅」東口近くに、「三越千葉店」があった。

現在の三越千葉店跡地

昭和59年(1984)に「ニューナラヤ」を「千葉三越」に商号変更して営業を開始。その後33年間営業をつづけてきた。2017年3月20日に閉店した。

合併した経緯については、「さようなら~千葉三越(旧ニューナラヤ)」で詳しく書かれている。

ちなみにこの千葉三越は
もともとは、1743年創業の奈良屋呉服店。

1930年に百貨店化して
地元百貨店「奈良屋」としてスタートしました。
場所はパルコ近くのかつての千葉中心街。
いまではセントラルタワーという
高層マンションが建っている場所でした。

1972年10月に千葉そごうに対抗して
旧そごう隣の塚本總業第二ビルに移転。
三越と提携して「ニューナラヤ」になりました。

ニューナラヤは
1984年に千葉三越に名称変更。
現在に至っています。

「奈良屋呉服店」というお店が元々あり、千葉そごうに対抗するために三越千葉店として合併するものの、2017年に閉店…

百貨店はとても厳しい時代だ。各地の百貨店が同じ頃、閉店している。

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三越千葉店の跡地を見る

三越千葉店の跡地を見に行った。

営業しているお店

併設するミシンのお店「トキタ」は営業をつづけていた。今は向かいの東電さんのビル1階で引き続き営業中らしいです。変わらずに営業されていて嬉しいですね。

しかし、2021年1月現在、建物は壁で覆われていて良く見えない。

かろうじて見える壁

千葉日報の記事「三越千葉店跡地に複合施設検討 建て替え、上層に分譲マンション」

2020年9月から解体工事に着手。上層階を分譲マンションとする複合施設の建設計画が始まったという。

かつての廊下

解体工事は2020年9月から2022年1月までの予定。

三越千葉店の跡地を見学するなら今しかない。去年の6月までは建物の外観が見えていたので撮影しておけば良かったな…

工事中
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追記:昔の貴重な写真を提供していただきました。

昔の写真

千葉の登戸出身のメンバーがいたアンデルセンというアイドルのライブを鑑賞したときの様子だそうです。奥に見えるのはそごうのマーク!貴重な写真ですね~

屋上の写真

 

塚本大千葉ビル

並びの千葉駅前大通りにあるビルは「塚本大千葉ビル」。

塚本大千葉ビル

9階建ての雑居ビルとなっている。現在は、ヨドバシカメラ千葉店、三省堂書店などが入居。

雑居ビルとなっている

見るからに外観が古い。1965年(昭和40)竣工で、築50年以上経っている。

50年以上

1967年(昭和42)に旧千葉そごう本館がこのビルでオープン。

その後、現在地に移転する1993年まで千葉そごうが入っていたのだ。

塚本總業株式会社

現在は見事な雑居ビルだが、確かに千葉そごうの名残かデパートの雰囲気が…

千葉駅前大通り

千葉駅東口は急速に開発が進んでいる。

千葉駅東口

訪れる度に景色が変わっていて、混乱してしまうほどだ。

千葉駅のかつての中心部は、現在人通りも少なく廃れてしまっている。今後は、跡地の開発が進み、活気を戻すことができるのだろうか。

当時の思い出がある方からのコメントもお待ちしています~

 

(訪問日:2021年1月)