茅葺屋根の長屋門が再現された「千葉市ふるさと農園」&犢橋高校へ
以前紹介した、こてはし台団地の商店街以外にも立ち寄っていた場所を紹介!
地図を眺めていたら「茅葺きの長屋門」がある公園が気になったので立ち寄ってみました。
千葉県立犢橋高等学校
千葉県千葉市花見川区千種381。千種商店街を探索していたら、近くに「千葉県立犢橋高等学校」があった。
犢橋(こてはし)。漢字がちょっと難しい…
有名な芸能人の、マツコ・デラックスやキムタクがこの高校出身というのは、知っている人も多いかな?
茅葺きの長屋門
犢橋高校のすぐ近くにあるのが「茅葺きの長屋門」。グーグルマップには史跡として紹介されている。
「千葉市ふるさと農園」として整備されている公園の入り口に長屋門がある。
説明看板。
千葉市若葉区和泉町にあった「酒井家」の長屋門を参考に、再現したものらしい。
なんだ、移築したわけではないのか。それでもここまで大きな長屋門を今の時代に再現するのはすごいな。驚いた。
千葉市ふるさと農園にて
ふるさと農園は、土や自然に親しみ、農作物の生産や加工、実習を通して農業に対する理解を深める場として整備された施設です。約2万㎡の園内が「都市エリア」と「田園エリア」の2つで構成されています。都市エリアは「ふるさとの館」をメイン施設として、資料展示、農業情報、コミュニティ情報の提供、料理講習などを行っています。また、田園エリアは段々畑や果樹園、せせらぎ、民家、水車、風車などで田園風景を再現し農業と自然の結びつきを学ぶことができます。
千葉市にこんな素敵な体験施設があるなんて知らなかった。知名度はあまり高くなさそうなので穴場かも。
駐車場も完備。ホームページに詳しい体験の募集などがあるので要チェック!
この日はコロナの影響?で休業中だった。カフェとかもあるみたいなので楽しめそう。
とりあえず園内を一周。水車小屋があった。
昭和10年(1935)頃まで下総の街に実在したものを再現したらしい。
こういう展示があるのを見ると、千葉県の「房総のむら」を思い出すな~
ここは入場無料の公園なのでとても気楽に訪れることができる。
長閑な時間。公園の周りは工場や学校関係の施設があるけど、広大な自然が敢えて残されているのが良いなあ。
駐車場も完備しているので、自然を楽しみたい方はぜひ~
コロナが落ち着いたらお店なども再開するはずなのでまた行こう…!
公園の後に、こてはし台団地の商店街へ行きました。↓
「こてはし台中央商店街」来月で取り壊しになる?こてはし台団地の商店街50年の歴史 -千葉市
(訪問日:2021年2月)
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