千葉市長作の神社巡り。天津神社・諏訪神社へ実籾駅から

千葉市長作の神社巡り。天津神社・諏訪神社へ実籾駅から

習志野市、実籾駅から南へ、千葉市長作の寺社仏閣を散歩した日。

実籾駅から県道57号を南下

千葉県習志野市実籾。京成本線「実籾駅」から県道57号を南下してみる。県道沿いは大型車両の交通が多く散歩に適した道ではないかもしれないが、一本裏道に入ると雰囲気が変わるので面白い。

こちらは飲み屋の面影?

県道沿い

ガレージとの隙間に小料理屋の看板。こういうの気になる…

小料理屋の面影

実籾町三丁目の交差点へ。この交差点の東側には、道の奥にある「信徳寺」の目印となる碑が建っている。

実籾町三丁目の交差点

その碑の横道を進むと突き当たりに、法華宗信徳寺。習志野市から千葉市花見川区長作町に入った。

法華宗信徳寺

法華宗信徳寺から南へ。細い裏道を歩いていると、県道からは想像ができないほど閑静な住宅街。

平屋の住宅

裏道を南下していると、竹林が鬱蒼と茂る小高い丘が見えてきた。竹が鳴ると表現するのだろうか、さわさわと動いている音が心地よい。

小山の上に神社があるようなので鳥居を目指す。

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天津神社(長作町)

千葉県千葉市花見川区長作町286。グーグルの口コミも無い神社だったので私が訪問後に口コミを入れておいた。

県道を通る方は多いと思うが、この裏道にある神社は駐車場が無いので車で訪問するのは難しそう。探索の醍醐味。

神社裏側

東側に向いた鳥居。小さな石階段が伸びている。これは良い佇まい~

鳥居と石階段

一歩一歩踏みしめる。手摺が付いているので急勾配だが安心。

明治32年?

明治32年製?明治の石階段が令和の時代も現役なのが嬉しい。階段から見上げた鳥居の景色もたまらない。

天津神社 鳥居

鳥居をくぐると、柔らかな光に包まれた天津神社の社が目の前に。本殿は南側向き。

天津神社

鳥居そばの灯篭。こちらも明治頃のものかな?細長い形状、珍しいな。

御神燈
亀?

社の向かいは今は住宅街が広がっているが、昔は素晴らしい眺めだったのだろう。明るい陽射しが入り、自分だけがこの空間にいる。なんだか不思議と落ち着く場所だった。

社の背後は林

2010年に書かれた「神社探訪」の記事によると、興味深い話が…

ご本尊である秘仏の妙見像には、「昔盗まれたが、寒川の漁師により海中から拾われ、返してもらった」という伝説があるそうです。

千葉市寒川の漁師によって拾われたと…元の場所に収まって何よりです。

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諏訪神社(長作町)

次は、天津神社から南西にある諏訪神社を目指す。途中で見つけた蔵。

蔵かな

中央に七とカネ。カネシチが屋号かな。

角にある小さな社

長作商栄会という看板がゴミステーションに。旧家が建ち並ぶ。県道の喧騒が嘘のような場所だ。

そして諏訪神社の西参道があった。看板も設置されているが、なだらかなカーブを描く参道に期待大。

西参道入り口
西参道 眺めが良い

諏訪神社社殿。創建年代は不詳とのこと。

諏訪神社社殿

長作町諏訪神社の由緒については、「猫の足あと」さんが詳しい。→長作町諏訪神社|千葉市花見川区長作町の神社

長作町諏訪神社の創建年代等は不詳ながら、平安時代の征夷大将軍坂上田村麻呂が当国平定に際して諏訪大社に戦勝祈願、無事平定なったことから、帰国途次の延暦21年(802)当地に諏訪神社を建立したと伝えられます。明治維新後の社格制定に際して村社に列格、明治末期から大正元年にかけて長作地内の諸社を合祀しています。

古い照明
本殿

本殿の彫刻

諏訪神社は由来記と書かれた立派な碑も建っている。

由来記

この碑によると、社殿の創建は記録書類喪失のため負傷だが、寛永年間と古老の伝承があるそうだ。本殿の再建は天保7年(1836)、拝殿の創建は嘉永年間。改築は昭和42年とのこと。

南側に鳥居

また、Googleマップで「長作見晴台」とあるが高台にあり、周辺はまだ開発がされていないので眺望がすばらしい。

長作見晴台

説明看板の最後、「東金街道左端の森が城山昔城があった」と言うのが気になる。

見晴らし

また、見晴らし台にそびえ立つ日露戦争・凱旋記念碑。

凱旋記念碑

明治29年

諏訪神社は若い方やご夫婦など参拝者にすれ違った。境内も広めでのびのび。

空が広い

鳥居から見た表参道。前方に見えるビル群は幕張方面。

諏訪神社 鳥居

幕張新都心の高層ビル群が遠くに見える。同じ千葉市内でも全く違う景色…いつまでも残ってほしい。

毎年1月に開催されるオビシャ

表参道の石階段の麓には、昭和8年、皇太子殿下御降誕記念ということで諏訪神社の社号碑が建てられたようだ。

諏訪神社
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三峰神社

次は夫婦梅で有名な長胤寺へ。

 

 

(訪問日:2022年2月)

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