【ボトルディギング】クリーム瓶”ケンシ”・希少なみかん水の瓶?

【ボトルディギング】クリーム瓶”ケンシ”・希少なみかん水の瓶?

レトロな瓶を紹介する記事もたまには良いでしょ~ということで、今回はシンプルだけどエンボス入りのクリーム瓶をご紹介します!

クリーム瓶「ケンシ」

今回拾ったのは白いクリーム瓶3つ。ドドン。
似ているように見えて、それぞれ少し違ったデザイン…!

クリーム瓶を拾いました

左は下部に縦の模様、中央は真ん中部分に縦の模様とラベルが貼ってあったであろう窪み、右は下部が丸いフォルムでラベル跡の窪みがある。

どれも女性的なデザインで、クリーム瓶を使用していた女性をターゲットにつくられていたことが想像できる。令和の現在でも流行りそうな可愛さだ。

中央の瓶の底面を見ると、エンボス入り。

底面に

とても見づらいが「ケンシ」と書かれているように見える。インターネットで検索すると「ケンシポマード」の説が濃厚な気がする。

ケンシポマードの瓶?

ケンシポマードだとしたら整髪料?ポマードは大正期に多く流通したらしいのでこの瓶も大正期のものなのか…

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その他瓶 みかん水の瓶?

他に拾った瓶。どちらも気泡たっぷり、形も歪なので戦前の瓶だと思う。右は薬品で左は化粧品関係の瓶だろうか。

色が綺麗

そして、ビー玉・おはじき・コマなど。おはじきは紫色のものが双子のようにくっついてた。不良品かもしれないが、流通していたところに昭和らしさを感じる。

拾った古いもの

赤、黄色、緑色が混じったビー玉も珍しい。

下の水色の独楽は、親指の爪くらいしかないが実際に回すことが出来る。

そして、上にある不思議な形状の瓶は、「みかん水」の瓶の一部ではないかと思う。
みかん水は、みかんの皮から絞った香油で風味をつけた無果汁の飲料水で駄菓子屋や祭りの露天で販売されていたという。

ネット上には細長い筒と三段の形状をよく見かけるが、境目で折れやすいのだろう。明治~戦前に流行ったみかん水の一部だけでも拾えて嬉しい。いつか完品に出会ってみたいな。

 

(訪問日:2022年1月)

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