浅草「紀文寿司」。明治創業、念願の本格的な江戸前寿司を頂いた日

浅草「紀文寿司」。明治創業、念願の本格的な江戸前寿司を頂いた日

浅草の「紀文寿司」は、明治36年創業の老舗寿司店。本格的な江戸前寿司が比較的庶民派価格でいただけると聞き、いつか行ってみたいと思っていたお店です。誕生日に念願が叶いました!

浅草の老舗「紀文寿司」へ

東京都台東区浅草1丁目17−10。観光客が多い、仲見世通りの西側、様々な飲食店、お店が並ぶ浅草の街並みにも負けない強烈なインパクト。

建物は昭和23年(1948)建造だそうで、とても趣があります…

浅草の繁華街にて

開店時間は12時から。予約をしていなかったので、12時の開店に合わせて入店するように計画していた。

紀文寿司

こういう老舗に入るのは初めてなのでドキドキ。

まず、入口が二つある。どちらから入るんだろう。

入り口

奥にも小さな扉。扉を開けるのがとても緊張する。

正面の大きな扉から入店。「老舗食堂」さんが詳しいレポートを書いていてとても参考になりました。

いよいよ入店!

平日、雨が降っていたので並んでいる人もおらず、客は私たちだけだった。少しほっとした。

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歴史を感じる店内

店内も素晴らしい佇まい。奥にテーブル席がある。せっかくなので、カウンター席で頂くことに。

店内

店内から見る昭和ガラスは光に照らされた模様が浮かび上がり、とても美しい。まだお寿司を頂いていないが、店内の雰囲気に満足している自分がいる。

ガラスが美しいなあ

薄暗い店内。外の喧騒が嘘のよう。

天井

口コミで、店主の愛想が悪いと痛烈な批判をしている人がいて、私のような大学生が足を踏み入れて大丈夫だろうか、と心配していたが、そんな心配は全く要らなかった。

暖簾

そりゃ、老舗だからチェーン店のような親しみやすい接客ではないけども、明からに慣れていない私たちを優しく接客してくださった。現在の店主は30代くらいで若い。

最初は緊張したけど、徐々に店内と店主の落ち着いた雰囲気が好きになった。

紀文寿司でおまかせ

おしな書きはこちら。今回はおすすめ寿司を頂くことに。

おしな書き

まずは、マグロ。こんなに美味しいマグロが存在するんだ…!と感動してしまった。江戸前寿司はシャリも身がギュッと詰まっていてお米本来の美味しさを感じる。

マグロ

私が一番好きなお寿司。22才の誕生日に本物の江戸前寿司を頂けて最高に幸せ…

次は、スミイカ。噛めば噛むほどイカの甘さがじわ~っと染み渡る。とても美味しい。

スミイカ

赤貝。貝類もとても好きなので、食べることができて嬉しい。

赤貝
カウンターの様子

コハダ。江戸前寿司誕生の頃から愛されているネタだという。新鮮でとても美味しい。

コハダ

車海老。皿からはみ出てしまうほどの大きさ。一口では収まらない…!なんて贅沢なんだろう。

海老

ウニ。海苔で巻かれていないのは初めて。ウニの旨味が口に広がる~

ウニ

イワシ。普段あまり寿司でイワシを注文する事って少ないけど、イワシの美味しさに初めて気づいた日。脂がのっていて美味しい…

イワシ

追加で注文したい場合は、奥の壁にネタが書いてある。

メニュー
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そして、煮ハマグリ。甘くて美味しいツメがたっぷりとかかっている名物。

煮ハマグリ

食べた瞬間、ハマグリに全身を包まれるような感覚…!美味しさの波に押しつぶされてしまいそう。なんて美味しいんだろう…最高。

美味しい

最後に、鉄火巻、あなご、いわし(追加注文)。

鉄火巻、あなご

あら汁も注文。魚かハマグリかは選ぶことができる。

魚のあら汁

煮ハマグリを追加注文。誕生日だから贅沢させていただきます…

2回目の煮ハマグリ

平日だからか空いていて落ち着いていただくことができた。1時間半も長居してしまったな…

口コミで色々書いてあったけど、百聞は一見に如かず!自分の目で確かめるのが一番。

本当に美味しくて、ますますお寿司が好きになった。

ごちそうさまでした

老舗旅館に宿泊、銭湯、喫茶店、老舗寿司店と素敵な誕生日を過ごすことができて幸せでした…

(訪問日:2021年7月)