「鳥の博物館」世界の鳥コーナーで268点の美しい鳥の標本とご対面 -我孫子⑻

我孫子の「鳥の博物館」はご存知ですか?最近Twitterでも話題になっていましたが、鳥に興味が無くてもワクワクすること間違いなし!
美しい鳥の剥製が一度に見学できる、おススメの博物館へ~
手賀沼親水広場・水の館
千葉県我孫子市高野山193。我孫子駅から探索をつづけ、手賀沼親水広場までやってきた。
30分以上歩いたのだろうか、歩いている観光客は少ない。たぶん車で移動する人が多いのではと思う。

手賀沼のそばにある建物、ロシアでよく見かけるようなお城に見えた。

手賀沼親水広場・水の館のホームページ
見ずに親しむ機会を通して手賀沼の水環境保全の大切さを皆さんに感じていただくことを目的とした施設
農産物直売所やレストランなども営業しているらしい。
せっかくなので水の館の展望室から手賀沼を眺めた。

手賀沼に浮いている、人形?は何だろう…

調べると「河童の噴水」と呼ばれており、手賀沼浄化のシンボルのひとつだそうだ。本来は4匹の河童さんがいるそうだが、私には3匹しか見えなかったな…
我孫子市 鳥の博物館
水の館の向かい側にあるのが「鳥の博物館」。

入館料
一般300円
高校・大学生200円
料金が良心的。あまり鳥に興味はないけど、以前行った博物館の半券があるので安くなるようだ。
閉館時間ギリギリだったのでじっくり見れなかったが、手賀沼の昔の写真は今と全然違う。

昭和30年頃までは泳ぐことができるほど綺麗だったみたい。
3階の「世界の鳥コーナー」が特に素晴らしい。

ダチョウの仲間からスズメの仲間まで26目157科の世界の鳥を1科1種を目標に収集した標本を268点を見る事が出来ます。
上野の国立科学博物館でも剥製が見れた気がするけど、この博物館は人がいなくて静かでじっくり鳥と向き合えるのも良い。種類も豊富!

ダチョウってこんなに大きいのか~!鳥を間近で見る機会はないので、剥製を見て勉強になる。


クジャクは本当に綺麗。

一眼レフでクジャクを撮影する日が来るとは…実際に見ることはないだろう。


Twitterで話題になっていた博物館。知名度は高くないと思うので、ゆっくりと見学したい人におすすめ。

我孫子は全然密じゃない探索だったな~!
帰りに見つけた自動販売機が古くてびっくり。

ただ、我孫子駅から各地を立ち寄って博物館まで行くのは、かなり疲れた。駅前ではなく、広範囲に観光スポットがあるので、計画的に探索をしましょう…
我孫子駅の探索はこれで一旦終了。今回は観光スポットしか回れなかったので、また今度新しい場所を開拓していきたい。
(訪問日:2021年3月)
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