【2023年】明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。
- 2023.01.01
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あけましておめでとうございます!
明里です!いつもブログを読んで下さり、ありがとうございます!
日頃の感謝を込めて…今回は、年末年始のご挨拶の記事になります。2023年も精力的に発信していきますのでよろしくお願いいたしますー!
2022年のDeepランド
2022年…Deepランドは皆様のおかげで累計150万PVを超えました!
開設してから2年半。千葉県に住んでいる方だけでなく、昔住んでいた、興味がある等、老若男女問わず(?)多くの方に読んでいただけて嬉しいです。
また、記事に対するコメントもめちゃくちゃ嬉しいです。いつも励みになります。ただ、返信するのが遅くなってしまっていますがすみません。実はどなたかからコメント来ないかな~と毎日楽しみにしてます。
大学生時の1日2本記事更新は難しいですが、社会人になってからも1日1本記事更新を続けることが出来るとは自分でも思ってもいなかったです!
仕事から帰宅した後、毎日ブログを更新しています。けど、それも苦ではなく、私にとってはリフレッシュタイムなのです。書くことでストレスを発散しています。
一昨年はラジオ出演、講演会の開催をしましたが、昨年はそれは叶わず。
でも今年も出来る限りブログを書き続けられたらうれしいなと思います。というか、今更新しているのが2022年1月の写真…ということで1年分の写真ストックがあり、まだまだ行きたいところもあるという、永遠と終わらない千葉県の歴史探索ですが、今年もお楽しみいただければ幸いです!
《2022ハイライト》
・大学卒業、就職
・憧れていた文筆家の方に依頼されて市川~船橋などの街を案内する
・近代建築の見学ツアー的なものを開催
・4冊の本の制作に携わる
・『ラブユー小岩レトロ』の取材を受けたり
2022年は、3月に大学を卒業し、4月に就職、社内での部署異動も多々あり、目まぐるしい一年でした。普段は地域活性化の仕事をしています。また、仕事と趣味の両立ができる環境に対しても感謝です。休みは学生時に比べたら少なくなりましたが、金銭的に余裕が若干生まれたので、憧れだった老舗旅館にも行くことが出来ました。日程的にどうしても行けない!時は、母に代わりに探索に行ってもらいました。大感謝です!!
Twitterやブログを通して千葉県や近代建築に興味がある沢山の方とお会いできたことも思い出です。皆様ありがとうございました!今年も近代建築が好きな方との繋がりをさらに増やしていきたいので積極的にイベントや地域の店舗に足を運びます。逆に、おススメのイベントなどがございましたら遠慮なく誘って頂けますと嬉しいです!
2022年制作に関わった本
昨年は4冊の本の制作に携わることができました。関係者の皆様には本当に感謝です!
『千葉凸凹地図 (高低差散策を楽しむバイブル)』
昭文社『千葉凸凹地図 (高低差散策を楽しむバイブル)』
2022年6月発売。
私は、地図ラーの会の方に一部情報を提供しました!
中学生の頃に調べた成田街道沿いの情報です。こうした形で調査が役に立つのは嬉しいですね。千葉県にお住まいの方はぜひ手に取ってみてください!(本屋でもよく見かけますね)
【#千葉凸凹地図 】地図のページは千葉スリバチ学会と地図ラーの会とで分担して作成しましたが、未踏の地だった成田街道周辺は、千葉県を中心にディープな場所の魅力を発信する明里さん(@HANA_akesato)から情報をいただきました。ありがとうございました。 pic.twitter.com/DBGNkcZNFz
— 地図ラーの会 (@chiba_chizu) June 8, 2022
【#千葉凸凹地図 】地図のページは千葉スリバチ学会と地図ラーの会とで分担して作成しましたが、未踏の地だった成田街道周辺は、千葉県を中心にディープな場所の魅力を発信する明里さん(
@HANA_akesato
)から情報をいただきました。ありがとうございました。
《Amazonの商品紹介 抜粋》
近年、「ブラタモリ」などの番組で紹介され愛好家が増えている、高低差に富んだ地形を歩いて楽しむ「スリバチ散歩」。千葉を中心とした地域は、丘陵地、台地、低地、海岸線が入り組んで複雑な地形を織りなしており、スリバチ地形の宝庫ともいえます。
本書は散歩に適した1万分の1及び3万分の1の地図を基本に、凸凹地形を極力正確に表現した「スリバチ地図帳」です。地図上には地形や古道、暗渠、階段、古墳、貝塚に詳しいその道の達人の協力のもと、スリバチ散歩に欠かせない情報もたっぷりと盛り込まれています。
さあ、この地図帳を手に地形散歩の旅に出かけましょう!
『ラブユー小岩レトロ』
パレード『ラブユー小岩レトロ』
2022年7月発売。
私は縁があってイラストマップ、コラム、木の実への取材を担当致しました!
大学生の頃に執筆していたもので、「いつか一人暮らしするなら小岩に住みたいな」と思い、ブログ内で小岩の歴史を深ぼっていたので誘って頂けて嬉しかったです。
また、小岩は絶賛再開発中。
本に掲載されている店舗も既に2店舗閉業しています。変化が大きい小岩の今を丁寧に記録した一冊です。ぜひ。
《Amazonの商品紹介 抜粋》
東京の東のはしっこ「小岩」。商店街が多く、東京23区内でありながらも着飾らない、下町風情あふれる街。古くから続いているお店の中には、いわゆる“昭和レトロ”な雰囲気のものもあり、どことなく懐かしさを感じます。そんなお店やそこを営む店主たちの下町気質、これらをまとめて本書では“小岩レトロ”と呼び、お店の佇まいや内装、メニューや商品、店主のキャラクターなど、独自の視点で選んだ”小岩レトロ”なお店11店を紹介します。
『Let’s BEnjoy vol.5』
大阪大学トイレ研究会『Let’s BEnjoy vol.5』
2022年11月発売。
販売ページ:https://handaitoilet.booth.pm/items/4335489
こちらは、大阪大学トイレ研究会の会誌です!
大学生ではないのですが、負けないトイレ愛?!で「レトロな古便器に魅せられて ~各地で見つけた染付古便器の記録~」を寄稿しました。
ブログを始めてから2年間で出会った染付古便器の写真と、なぜ昔のトイレは美しいのか…?について迫りました。
《商品紹介より抜粋》
トイレ好きな大学生が贈る、トイレ専門誌「Let’s BEnjoy」にvol.5が登場しました!
▷前回の2倍越え、全122ページの大ボリュウムとなっています。
▷王道から思わぬところまで様々な観点からトイレについて論じている全10記事の各タイトルは、プレビューの目次ページからご確認ください。
2022年11月大阪大学待ちかね祭にて頒布
【お知らせ】寄稿しました!「レトロな古便器に魅せられて ~各地で見つけた染付古便器の記録~」トイレ研究会会誌vol.5
『週刊埋立地』
汀書房『週刊埋立地』
2022年12月発売。
販売ページ:https://chibaminato.jp/goods.php?id=31
市民団体「ちば文化センター」の埋立地雑誌第二弾!『週刊埋立地』に寄稿させて頂きました!
計40ページほど「私とみなさんの埋立地の思い出。記憶を記録に。」を綴っています。
稲毛、埋立地の団地で育った方々にとっては懐かしい情報ばかりではないでしょうか…!!力作なのでぜひ多くの方に読んでいただきたいです。
《商品紹介 抜粋》
市民団体「ちば文化センター」が2021年4月に千葉市制100周年を勝手に記念して制作した世界初の埋立地雑誌『月刊埋立地』創刊から早20か月。ついに埋立地ファン待望の第二弾が登場!
その名も『週刊埋立地』!
(※週刊誌風なので週刊ではございません。)
今年も機会がありましたら、寄稿も積極的に行いたいですし、何よりも自分で本を作りたいですね!乞うご期待!
2022年 記事のPV数ランキング
2022年、1年間で多く読まれた記事のランキング!
意外?な記事が人気だったりして面白いです。
1位:船橋遊郭から海神新地への歴史。伝説の「ミネ」をはじめ、劇場も【船橋散策①】
2位:北千住の名物「大橋眼科」。近代病院建築の豪華絢爛さを間近で堪能せよ! -閉業
3位:千葉「栄町東通り」”関東地方屈指の歓楽街”と呼ばれた栄町を歩く -栄町⑴
4位:「船橋ヘルスセンター」子供の天国夢の国?かつて存在した東洋一の大温泉娯楽場とは?
5位:「カフェー建築」吉原に残る戦後の赤線地帯の遺構を探る。吉原遊廓から赤線へ -吉原②
6位:幕張駅北口、再開発によって更地に。2023年、北口駅前広場に向けて工事中 -幕張⑵
7位:「松戸バンダイミュージアム」世界初の等身大ガンダムの胸部!わずか3年の思い出
9位:レトロ自販機「24丸昇小見川店」。一度訪れてみたかった場所! -小見川⑶
10位:「呑んべ横丁」京成立石、再開発が迫る余命僅かの飲み屋横丁の儚くも美しい姿。
2023年の抱負!
2023年の抱負、というかやりたいことを簡単に!!有言実行!
本を作る!
先ほど書いたように、本を作りたいです!
ブログ、ネットの情報は永遠ではないので本として記録をしっかりと後世に残る形で作りたいと考えています。
書きたいテーマは山々なのですが…まだ時期尚早かなという気もするので、今はブログで各地の歴史を調べながらインプットし、来るべき時を待とうと思います。
また、編集力も身につけたいです。
本の制作にかかわる中で、自分で書いた記事は最後まで責任をもって完成させたいと思うようになりました。画像の不備やレイアウトなど書き手だからこそこだわりたい部分もあって、完成してから失敗に気づくなんてことは避けたいからです。仕事と並行しながらスキルアップも目指します!
資料の整理
昨年からコツコツと集めている千葉県の資料。
戦前の絵葉書やパンフレット等、だいぶ集まってきました。たまーに記事にも載せていますが、これもアーカイブ化したいので、方法を模索中です。資料も解説付きで本にまとめたいですね!
一覧記事をまとめる
文化財の旅館・電話・ストリップ・ドムドムハンバーガー・商店街・遊園地・近代建築等…マニアックな一覧記事、地道にまとめています。→一覧記事
まだまだまとめたい一覧記事のテーマは多数。酒蔵も今営業中のものだけでなく、廃業した店舗も調査中です。興味ある方いますかね…
もしこういうのまとめてほしい!という希望がありましたらコメントください!
そして以下は今後更新予定の記事!乞うご期待!
《今後更新予定》
富浦・一宮・太海・館山・矢切・北国分・酒々井・本佐倉・片貝・五井・柏・取手・湖北などなど
昨年は大変お世話になりました。
今年もよろしくお願い致します!
2023年1月1日 明里
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明けましておめでとうございます。
色々ご活躍中で頼もしいですね❗️
私は千葉や関東の人間で無いので、気の効いたコメントはあまり出来ていませんが、お許しを。
益々のご活躍を期待させて頂きます。
本年も宜しくお願い致します。
この「あけましておめでとうございます」の記事の…九谷焼タイル…、まさに、あそこのタイル画ではないですか!!!←と、ひとりツッコミ。
千葉というのは、東京に比べて、そんなにどなたも散策をしないのです(その気持ち、わかります…)。
何というのか…、掘り下げても、出て来てせいぜい『南総里見八犬伝』か、伊藤左千夫か、伊能忠敬か…みたいな。
でも、明里さんのレポートを読むと…隠れた、そしてディープなスポットがたくさんあることに気がつかされます。
学生時代とちがって、時間のやりくりなど大変なこともあると思いますが、でも逆に活動資金などは、がっつりと入って来て(?)よかったですね…。
ポール・ゴーギャン(1848~1903年)が没後120年経ってからは「株の仲買人」としてではなく「タヒチの画家」として知られているように、この先120年後には、明里さんも「地域関係OL」としてではなく、「ディープなライター」として語り継がれているかもしれません。
今年も、戦火の中で逃げ惑う人があり、コロナで命を落とす人があり…というたいへんな年になりそうですが、明里さんの地を這うような地道な探索に期待しています。
あけましておめでとうございます。
今年も充実した内容のレポートを楽しみにしています。
書籍化、とても楽しみです!電子書籍の普及が拡大する中、明里様のような若い方が紙媒体で出版されることは非常に価値があり、喜ばしいことであると考えます。若い読者の開拓も期待できますし、なにより結果的に市中の書店減少を食い止めることもにつながると思います。何年か掛かっても、是非実現して頂きたいです。
今年もがんばってください。
食に関する情報も楽しく読ませてもらっています。
貴重な記事と美味しそうな食に関する情報を
楽しみにしています。
今年もがんばってください。